【コースタイム】 （４月１８日） 　東武浅草（７：１０）＝＝（８：４６）新鹿沼（９：１１）＝ﾊﾞｽ\400＝古峰原（１０：００）―― 地蔵沢分岐（１１：２０）―― ハガタテ平（１２：１５）―― 地蔵岳（１２：５５）―― 薬師岳（１４：２０）―― 細尾峠（１４：５５）―― 三角点（１６：２０）―― 茶ノ木平（１６：４５）△ （４月１９日） 　ＢＰ（５：５０）――（６：２０）中宮祠（７：２５）＝ﾊﾞｽ\1150＝（８：００）東武日光　（８：１５）＝＝ 押上（１０：５０）

【記　録】 （４月１８日） 　今回は東武鉄道の株主優待きっぷはゲットできなかった。新鹿沼からのバスは乗客２人で平日のようである。 　古峰原神社付近は桜が満開であるが、山に入ると早春の気配はまだまだで、カラマツもまだ芽吹いていない。 　雪の全く消えた尾根を辿り、地蔵岳に着いた。ここからは日当たりの良い縦走路である。登山者ともほとんど会わないが、細尾峠手前でテント組と思われる４人を追い越した。どうやら明智平付近まで行くようだ。 　細尾峠から約１時間の登りで、最高地点と思われる三角点のある場所に着いた。ここから平坦な道が茶ノ木平まで続く。茶ノ木平では、雪の無いところにテントを張る。 （４月１９日） 　朝５時前に起きたので、早めに下り始める。下り道では、正面に男体山が、中禅寺湖の向こうに残雪の多い日光白根山が眺められる。 　約３０分で中宮祠に着いたので、のんびり１番バスを待つ。帰りの電車はＩＣカード利用のため、浅草には行かず、押上で都営・京急行きに乗り換えた。